「横浜ホテル三銃士」横浜ベイホテル東急に宿泊
前回に引き続き、GoToキャンペーンを使っての地元宿泊記です。
またとない機会なので、「横浜三銃士」と呼ばれている、「横浜ベイホテル東急(旧:パンパシフィックホテル横浜)」、「横浜ロイヤルパークホテル」、「ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル」を制覇しようと思います。
ということで今回は横浜ベイホテル東急。
横浜ベイホテル東急は、横浜みなとみらい地区にあるシティホテルです。
超高層オフィスビル3棟が連なる「クイーンズタワー」や、ショッピングモール「クイーンモール」「みなとみらい東急スクエア」とともに、複合商業施設「クイーンズスクエア横浜」を構成しています。
東急が事業主体であり、シンガポールに本社を置く東急傘下の海外ホテル部門「パンパシフィックホテルズ」が、1997年に「パンパシフィックホテル横浜」として開業しました。現在は東急ホテルズへ経営移管されています。
地上25階建てということで、所謂「超高層ホテル」にあたります。
横浜三銃士の中では一番新しいホテルです。
入っていきます。
1Fロビー
横浜ベイホテル東急は、客室フロアを大きく二つに区分しており、6階~22階がレギュラーフロア、23~25階が特別階ベイクラブフロアとなっています。
ベイクラブフロア宿泊客は、最上階の「ベイクラブラウンジ」を無料で利用でき、チェックイン/アウトはラウンジで飲食しながら行います。
ベイクラブフロアに予約を取ったので、スタッフに声をかけ、エレベータで最上階まで上がっていきます。
ベイクラブフロアへは、専用カードキーをエレベータ内タッチパネルにかざすことでアクセスでき、フロア宿泊客のみが入れるシステムになっていました。
ラウンジにてチェックイン
マスクケースが配られた
ラウンジに入ると、希望のドリンクを尋ねられます。
お願いしたアイスジャスミンティーを飲んでいると、チェックイン手続きが終わり、ラウンジの利用案内が渡されました。
ラウンジの営業時間は7:00~22:00、チェックインからチェックアウトまで利用可。
朝食、軽食(ティータイム・カクテルタイム)、寝酒(ナイトキャップ)を提供しており、飲食はすべて無料です。
朝食ブッフェは時節柄中止していて、2Fカフェでのコースメニューに変更とのこと。
軽食は小皿に盛られた状態で、壁側のカウンターに並べて供されています。
ドリンクはドリンクバーがメインで、基本的にセルフ。
声をかけるか、躊躇していると、スタッフが用意してくれます。
ドリンクバー横の冷蔵庫には、小瓶ビールやシャンパン、果物ジュース、お茶類、ペリエなど。
スタッフさん「ご自由にお楽しみください」
いいんですか……?
遠慮なく皿を取る筆者(^^)ブヒ!
(安心してください。念のため周囲を伺いましたが、皆さん思う存分喫食していました。)
ティータイムなので全て甘いもの。
マカロン等の焼き菓子と、ケーキ等の洋生菓子がありました。
ショートケーキを狙っていたのですが、カウンターにサーブされる瞬間なくなってしまう( ;;)
ボヤっとした筆者は競争に敗れ続け、涙を呑んで諦めました。
2Fのカフェ「トスカ」でつくられているんでしょうか。どれも専門店で提供されるクオリティです。
マシーンで淹れたカフェラテも、うまい!
ひととおり楽しんで、部屋に向かいます。
部屋の様子です。
ベイビューに相応しい、さわやかなコーディネートですね。
大理石が光るテレビ台!ブルーレイプレーヤー付
宿泊したのは、49.9㎡の「ベイクラブフロア ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」です。
べ、べいクラブフロア、ラグジュありー……あぱーーー!
全客室480室の中で、唯一、港と遊園地エリアの夜景が楽しめる※部屋です。
横浜ベイホテル東急の客室は、レギュラーフロアとベイクラブフロアで大別した後、ベッドルームからの景観によって、さらに「シティビュー」、「パークビュー」、「ベイビュ―」に分けられます。
ホテル建物が「く」の字状になっているため、部屋の位置によって見える景色が異なります。
シティビューからは新高島エリア方面の街並み、パークビューからは遊園地エリア~桜木町駅方面の街並み、ベイビューからはベイブリッジ方面の港の風景が望めます。
※「ラグジュアリーオーシャンツイン(レギュラーフロア・ベイクラブフロア)」17室のみ、港・遊園地 両方の景観が望めます。レギュラーフロアは6階~客室なので、絶対に夜景を楽しみたい!という方は、高層階へのアサインが確約されている、ベイクラブフロアの利用をおすすめします。
空気清浄機はナノイー
テレビ下ひきだし
バス・トイレ別は嬉しいですね。
解放感が半端ないバスルーム。
やだ、なにこれ……住める!
うおーーー!!
この部屋目玉のビューバスです。
コスモクロック(観覧車)なぞ見飽きたわ!と思っていましたが、テンション上がるものですね。暫くバスルームから動けませんでした。
シャワーブースがついています。
アメニティは、シャンプー・ボディソープ等の基本的なもの以外に、ボディタオル・バスソルト・クレンジング・化粧水・乳液。
タルゴジャポン(フランスの化粧品ブランド「タルゴ」の日本販売店)のものです。
ウェルカムドリンクはイタリアのミネラルウォーター。
ホテルオリジナルチョコレートもついてた。洒落てますね。
ベイビュー室のみバルコニーがついています。
最高の眺望ですね。
左側に写っているのはヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル。
日が落ちてきたので、ホテルからみなとみらい東急スクエアへ。
直結しているので、外に出ることなくショッピングや食事を楽しめます。
ずっと屋内なので快適。真夏のお出掛けにはありがたいです。
地下はみなとみらい駅になっています。
老虎菜(ラオフーツァイ)。パクチー、胡瓜、ネギ、青唐辛子のサラダ
にんにくモッツァトマトスパゲティ
にんにく炒飯
夕食は、大好きなお店で。
スクエアB1Fの「ガーリックジョーズ」
横浜元町生まれのニンニク料理専門店です。
なにを食べても美味しいんだなぁ~。すべての料理にニンニクたっぷりなのでご注意。
そこそこに食事を済ませ、再びラウンジへ。
カクテルタイムになっていました。
かんたんなバーコーナーが設けられ、スタッフがお酒をつくってくれます。
お酒の種類は一通りありました。筆者はI.W.ハーパー12年をソーダで。
軽食は、ハム・サラミの盛り合わせ、ナチョス、チョコ、オリーブ&ピクルスです。
窓からコスモクロックが見えますが、部屋ほどの夜景ではありません。
ナイトキャップタイムになると軽食が下げられ、ドリンクのみの提供となります。
二杯ほど飲んで退散。
部屋に戻って入浴。素晴らしい夜景です。
アメニティのバスソルトを入れて、優雅なバスタイム。
まだまだ続く夜景フィーバー。
入浴後はバルコニーで酒盛り!
コスモクロック消灯となる0時8分まで、目一杯夜景を満喫しました。
コスモクロック消灯後は徐々に寂しい風景に…
翌朝、2F「カフェ トスカ」にて朝食。
パンは「メゾンカイザー」のものだそう。
普段朝食を以下略筆者は満腹も満腹、腹がはちきれそうになった〜。とても美味しかったです。
チェックアウトまで時間があったので、ひと風呂浴びようとバスルームに向かいましたが……。
あっつ!!
日差しでバスルームの温度めちゃくちゃ上がっとる!
とても風呂なんか入れない〜〜。
泣きながら部屋に引っ込む筆者。(同じくバルコニーもめちゃくちゃ暑かった)
なんだかんだでチェックアウトの11時。
ラウンジでペリエを飲みながら。
あっという間の滞在でした。
全てが良かった……。特に解放感が半端ないバスルーム。住みたい。
「ベイクラブフロア ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」あぱー!絶対におすすめ!!!
良い体験させてもらいましたわ。
ヤー!